緑がもたらす効果
今回は、緑が人に与える心地いい作用のお話。
“緑視率”という言葉をご存じですか?
緑視率とは、「視界に緑が入っている割合」を示す目安となっていて、最近ではまちづくりやオフィスの作業効率向上に活用されている指標です。
一般的には、緑視率が25%以上あると人は安心感を覚え、10~15%の間が最も集中できる割合だと言われているそうです。
オフィス緑化の効果は、主に「ストレスの低下」「心拍数の低下」「知的生産性の改善」の3つ。
植物があるほうが精神的ストレスや目の疲労が軽減されたり、創造性の高い作業をする際には、視界に入る植物が多いほど、高いパフォーマンスを発揮するという研究結果もあるようです。
Google・Amazon・Appleなどのグローバル企業ではすでにオフィス緑化に力を入れており、ジャングルをイメージした独創的なオフィスもあります。
最近ではオフィスだけではなく、家でも癒しを求めて観葉植物や花を育てる人も増えています。
とはいうものの、生活に緑を取り入れるにはお手入れに手間がかかってしまうという側面も。
そこで、手間なく、気軽に生活に緑を取り入れたいという方におすすめなのが、植物や草花のポスターを用いたウォールアイテムでグリーンを取り入れる方法です。
私たちスタッフの一押しである、デンマークのデザイナー・クリスティーナが手掛ける「Botanica Poster」は、パステルカラーを基調としたシンプルなデザインが特徴。大きすぎず、小さすぎないA3サイズなら場所を選ばず、心地いい空間にコーディネートできます。何となく味気なく感じてしまうフェイクグリーンはやめにして、お部屋にポスターを取り入れてみませんか?日々の生活に溶け込む、豊かな癒しの風景になるはずです。